2008年1月14日

メッセージ(言霊 ~ことだま~)

♪散り際に~もう一度~開く花びらはあなたのように~♪
聞こえない~ガンバレを~ 握った両手に何度もくーれた~♪

亡き母を思い、綴った詩だなんて聞いてしまうと
ますます感情移入してしまう

熱燗を飲りながらほろ酔い加減で、年末恒例紅白歌合戦の
次々に出てくる歌い手さんの評論を親子でやり合っていたが
さすがにコブクロの二人が「蕾」を熱唱している間は
誰一人声を発することはなかった
隣のカミさんは酔いに任せてサブいぼを出し涙ぐんでいる

レコードがなくなった現代でもレコード大賞とはこれいかに・・・
それはともかく、いやー確かにいい歌だー 言霊が伝わってくるねー


新しい年2008年が始まりました。皆さん、今年も相変わらずよろしくお願いいたします。

さて、当然もうお気付きとは思いますが、事務所のHPが全面的にリニューアルして、このコラムを見つけるのにも一苦労されたかもしれませんね。

このHP、いかがでしょうか?ひょっとして難しい文章ばかりで以前にも増して分かりにくくなってしまいましたか?(笑)

いやいやこっちが笑ってる場合じゃないですね。

皆さん、面倒かもしれませんが、リニューアルしたこのHPで、我々の仕事の存在価値を「安心」というワードをモチーフに展開したすべてのカテゴリーにどうか一度目を通してみて下さい。そこにはこれまで多くの企業を見てきた当事務所のスタッフ全員が、それぞれに受け持ったカテゴリーで、誠心誠意企業経営者の皆さんに伝えたいメッセージを込めました。

悲しいかな私たちの言ったり書いたりする文言は、法や数字という融通の利かない媒体をベースに表現されることが多いので、どうしても難解で画一的な印象を与えます。それは職制上ある程度仕方のないことだと割り切ってはいますが、しかし法も数字も単なるツールでしかありません。企業経営も、それを支援する私たちの仕事も、結局は人間が営むことに変わりはないのです。そして今年、私たち川崎会計事務所のスタッフは、顧客の皆様の企業経営を支援するために、言霊を感じていただけるような誠意を込めたメッセージを本気で伝えていきたいと考えています。まず最初にその思いを表現したのがこのホームページだと受け止めていただければ幸いです。


今年高校を卒業するサッカー小僧のウチの次男が就職することを決めました。
進学することが当然のような現在、多くの知り合いが「えっ?」と驚きました。

17年間息子を見てきたオヤジとしては予想通りでしたし、また初めから彼の意思を尊重するつもりでいました。社会に出て、高卒と大卒の違いで苦労するのであれば、思い切り苦労すればいいというのが私の判断です。無責任と思われる方も多いと思いますが、社会が学歴で渡っていけるほど甘くないことは周知の事実です。要は、人間いつ本気になるかということだけだと私は思います。


「仕事って何のためにすると思う?」

アルバイトから帰った息子に聞きました

「・・・自分と会社・・・のため?」

息子はツッコミに対する模範的なボケを返してくれました

「いや違う! 仕事ってのはお客様と社会に貢献するためにあるんだよ」

「ふ~ん・・・ “コーケン”って何だっけ?」

「・・・」

これからがマジ大変です・・・



HPはリニューアルしましたが、今年もこのコラムに限っては、人間くさいこんな家族ネタ中心で行きたいと思いますので、何卒ご愛顧のほどよろしくお願いいたします!