2014年1月5日

我が家の重大ニュース2013

明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます


子どもたちが全員元旦に帰省するということで
私ら夫婦は大晦日まで自宅と実家の大掃除で一杯一杯…

正月は家族水入らずで連日の酒宴
結局 連休最終日になってしまいました

個人的な仕事の話で恐縮ですが、これまで毎年仕事納めまでにはすべて完了していた顧客の年末調整業務も5件ほど年越ししてしまい、自分としては何故こんなに追われているんだろうと少々焦り気味でこの年末年始休みに入ってしまったのですが、考えてみたら今回の休日は9連休ということで、年末の就業日が一日二日少なかったんですね。

加えて前回のコラムでも紹介しましたが、20年選手の直属の部下が11月一杯で退職し、彼女の担当していた通常業務の大半を今のところ私が引き継いでいることも影響しているかなと思います。

色々言っても私らの業界は、12月から確定申告時期である3月までが最繁忙期で、放っておいても忙しいのが本来なので、うだうだ言い訳がましいことを言わず、明日の仕事初めからビシッとやるべきことをこなしていきたいと思ってます。


さて、このコラムも今年で9年目に入りました。

物書きのプロではないので、月に一稿ではありますがコラムという形で文章を綴る作業は私にとって実は結構プレッシャーなんです。

前々から考えていたのですが、このコーナーも今年からちょっと趣向を変えて、短編ブログ形式で投稿数を増やしていこうなどと思っています。

いずれにしても今後とも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い致します。


前置きが長くなりましたが「我が家の重大ニュース2013」行ってみましょう。


『長男 晴れて結婚式』

2013年6月22日ヒルトン東京に於いて、ウチの長男(27歳)が結婚式を挙げました。お相手は以前このコラム(「反面教師」http://dairicolum.blogspot.jp/2010/08/blog-post.html)でも紹介した薩摩おごじょの素敵な彼女です。


二人は5年間の愛を育み、4年前に私に話した決意を貫いて立派に添い遂げてくれました。華やかな披露宴では彼らの素晴らしい友人達の大きな友情に泣かされ、こんな粋で優しいバカな友達がいるならもう親が出しゃばらなくても大丈夫だと感じさせてもらいました。

今年6月、彼らの第一子、私らにとっては二人目の孫が誕生する予定です。



『娘と二人 横浜中華街デート』

9月の連休、神奈川に住む娘のもとに単身赴きました。(「差し向かい」http://dairicolum.blogspot.jp/2013/10/blog-post.html)

照明技師として都会で働き出して今年3年目となる娘と差し向かいで酒を酌み交わし、仕事や恋愛、結婚のことなど、二人だけでじっくりと話をしてきました。

「可愛い子には旅をさせろ」よく言われることですが、すべて自己責任の中で社会に揉まれながら生活していると、当然ですがものの考え方も所作も格段に成長するものです。

そんな様子を確認するために、彼女に新たな伴侶ができるまでは、年に一度の差し向かいを続けて行きたいと思っています。



『孫娘 一歳のお祝い一升餅』

11月、次男夫婦の愛娘陽菜(「ようこそ」http://dairicolum.blogspot.jp/2012/11/blog-post.html)が一歳の誕生日を迎えるということで、当地の老舗で私の友達でもある松本館さんで「一升餅」のお祝いの席を設けました。


お嫁さんのご両親とご一緒に、可愛い孫娘を囲み、とても美味しい料理と旨い酒に舌鼓を打ちながら、至福の時間を過ごすことができました。

次男夫婦に子どもができて一年、まだ若干23歳の次男坊は、プライベートではピアスを開けラップ系のキャップを被り、見てくれはまだまだヤンチャな若僧ですが、かいがいしく娘の面倒をみる姿は、すっかり父親としての責任と自覚が身に付いてきたように逞しく映ります。守るべき者ができるということは、人間をこれだけ成長させるのだと、次男坊に改めて実感させられた一年でした。

そして何より、父となった息子が自分の母親に対して優しくなったことが私にとっては嬉しい成長です。

「親となり親の偉大さを知る」
これもよく言われることですが、子育ては何ものにも代えがたい人生勉強ですね。


三人の子どもが皆年頃ということもあり、このところ毎年家族が増える勢いの我が家ですが、皆が互いを思いやり、明るく健康に過ごしてくれることを願います。

こんな我が家を 今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m